今日の英単語学習no.2(2023/9/7)

今日の英単語学習

自分の備忘録として、今日学習した英単語を記録として残しておきたいと思います。

turmoil[tə́ːrmɔil]混乱、騒動

discontinuation[dìskəntìnjuéiʃən]中止

resort[rizɔ́rt]頼る

resortは名詞だと「行楽地・リゾート」だけど、動詞でresort to〜だと「〜に頼る」という意味がある。

 

以上で本日は終了です。

おつかれさまでした。

今日の英単語学習no.1(2023/9/5)

今日の英単語学習

自分の備忘録として、今日学習した英単語をメモ書きしていきたいと思います。

slate[sléit]

be slated for 〜 予定されている

pelt [pélt]土砂降りになる

downpour [dáunpɔ̀ː]豪雨

 

以上、本日はこれで終了です。

おつかれさまでした。

 

2023年7月の投資状況

はじめに


今回は私が趣味でやっている株式投資について書いていきたいと思います。2023年7月末の状況をログとして残しておこうと思います。

ちなみに先月の状況はこちら→2023年6月の投資状況 - koshian-tsubuan’s blog

 

各指数の状況


まずは2023年7月末時点での各種指数などを確認しておきます。(場合によっては若干ズレがあるかもですが、おおよその把握ということでご容赦を(^-^)/)

項目:先月の値→今月の値

米ドル/円:144.80→139.97
日経平均:33,189.04→33,172.22
TOPIX:2,288.60→2,316.73
S&P500:4,450.38→4,588.96
米10年債利回り:3.819→3.959
VIX(恐怖指数):13.59→13.63
GLD(金のETF):178.27→182.35

 

積み立て投資

続いては投資信託の積み立て投資の状況です。こちらは2022年2月から毎月100円づつ購入する設定をしています。

投資元本:1,800円
全世界株式:2,134円(+18.66%)
国内株式TOPIX:2,173円(+20.72%)
先進国株式:2,149円(+19.39%)
新興国株式:2,013円(+11.83%)

全体的に株高傾向ですが、ここ数ヶ月はTOPIXが一番パフォーマンスが良いですね。

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個別株投資


続いては個別株投資です。個別株投資は割とリスクが高いので、私は家族間で取り決めたルール内で趣味として楽しんでいます。

わが家におけるルールは次の通りです。

1.信用取引はしない
2.元本は100。追加はしない

元本は私が独身時代にコツコツ貯めたもので、追加は無しです。さしずめ、ライフが100で、ゼロになったらゲームオーバーといった所でしょうか。元本が限られているので、買える銘柄も限られてしまいますが、制約のある中で楽しむのもまた良しなのです。現在のポートフォリオはこちら。

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各銘柄の構成比率はこちら

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以下、一部銘柄についてメモ書きを。

〈8905:イオンモール〉から株主優待のカタログギフトで選んだ冷凍牛肉受け取り。

 

最後に現在までの推移をのっけて今回は終了します。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

『サイコロジー・オブ・マネー』のおすすめポイント

今回はモーガン・ハウセル著『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』(ダイヤモンド社)を読んだので、簡単な内容紹介をしていきたいと思います。

 

本書は、お金の問題にはサイコロジー(人間心理)が大きく関わっているとし、お金に対する向き合い方を教えてくれる書籍です。貯蓄がなぜ大事なのかや、投資に関する本質的なことが書かれており、これから投資を始めようと考えている人におすすめです。現金を持つことの有効性など、とても参考になると思います。

ここからは本書の印象的なフレーズを引用にて紹介していきたいと思います。

私たちは、お金に対しておかしなことをする。それは、誰もがこのゲームにまだ慣れていないからなのだ。

人が経済的な判断をうまくできないのは、「人類にとって新しい問題だから」なんだとか。通貨制度は紀元前からあるものの、「貯蓄」「投資」といった概念は、人類の歴史からみると新しいものなので、皆手探りでやっている状態なのだそう。

 

お金を「得ること」と「維持すること」とでは、まったく別物のスキルが求められる。

お金を得るためには、リスクを取らなければいけません。しかし、お金を維持するには、それとは正反対のことが必要なんだとか。謙虚になり、築いた資産があっという間になくなるかもしれないという緊張感を忘れず、倹約に努めなければいけないと本書では述べています。

 

莫大な利益を上げたり、巨大な影響力を及ぼしたりするものは、「テールイベント」(数千〜数百分の1で起こる例外的な出来事)の結果だと言える。私たちが注目するもののほとんどは、テールイベントの結果なのである。

本書では、私たちは物事の多くが失敗するのが当たり前であることを見逃していると言い、だから、失敗に過剰反応してしまうと述べています。事実として、ビジネス、投資、金融の世界では、テールイベントがすべてを動かしているそうです。そのことを考えれば、物事がうまくいかないことは多いし、失敗するのも当然だと理解できるようになると述べています。成功している人を見ると、失敗とは無縁のように感じてしまいますが、実際には有能なビジネスパーソンですら、多くの失敗をし、何度も試行錯誤を繰り返した結果、成功しているそうです。

お手本となる人たちは、正しい行動で大きな成功を収めたのかもしれない。けれども、あなたと同じくらいの頻度で間違っていることも十分にあり得るのだ。


本書では、お金が人生にもたらす最大の価値は「自由」であるとし、人間に幸福感をもたらす要因は、「人生を自分でコントロールしている」という感覚があることだと述べています。人は、自分が主導権を握っていると感じたい生き物であるため、誰かから何かをするように仕向けられると、急に無力感を覚えるのだとか。自分で選択したのではなく、他の誰かに指示されたと感じるため、拒絶したり、他の行動を取ろうとしたりするんだそう。(私も心当たりがありすぎる…( ̄ー ̄ )。)

 

「お金について判断するとき、数学的な計算だけにとらわれてはいけない」

お金にまつわることでは、計算上は一番得をする方法ではなくとも、自分が納得のいく「合理的思考」を尊重することもまた大事だそう。

 

投資においては、「自分がどれくらいの時間軸で投資をしようとしているかを忘れず、別のゲームをしている他人の言動に惑わされないこと」ほど大切な考えはない。

私も投資をしていますが、メディアやインフルエンサーの意見に影響されてしまうことも多いです。本当にこの言葉は大事だと思います。(分かってても難しいとこなんですが…。)度々思い出して、ブレないようにしていきたいです。

 

「何事も、見かけほど良くも悪くもない」

自分や他人を評価するときは、「何事も、見かけほど良くも悪くもない」と肝に銘じた方が良いのだとか。運とリスクの存在を認めれば、自分がコントロールできることだけに集中しやすくなるといったメリットがあるそうです。

 

本書は20章に分けて書かれており、途中から読んでも全く問題のない構成となっています。各章の内容も分かりやすい例で紹介されており、読みやすかったです。長時間の読書が苦手な人でも章ごとに少しずつ読み進められますし、おすすめです。

 

それでは今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

『ライフシフト』のおすすめポイント

今回はリンダ・グラットン著『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)を読んだので簡単な内容紹介をしていきたいと思います。

多くの人が100年以上生きると予想される時代、誰しもが長寿化時代への適応が必要となります。現在は、「教育→仕事→引退」という3ステージの生き方が主流です。しかし、寿命が延びれば、二番目の「仕事」のステージが長くなり、引退年齢が70~80歳と延び、長い期間働く必要がでてきます。今、引退を迎える世代よりも20年も長く働かなくてはならないと考えると、ウンザリするとともに不安も湧いてきます。本書は、こうした時代に、自分の人生をどのように計画していく必要があるかを読者に示してくれます。

著者は、100年ライフを生きる時代において、お金の問題は切実だが、お金に換算できない無形資産(スキルや家族・友人関係といった人との関わりなど)も極めて重要だと繰り返し述べています。また、人生について積極的に計画を立てて行動しなければ、長寿化は恩恵でなく厄災になってしまうとも述べています。そのためには、自分が何を楽しく感じるのか、何に価値を見いだすのか知る必要があると主張しています。

本書の前半では、長生きによって必要となるお金が増えること、親世代よりも、もっと貯蓄が必要になることが詳細に書かれており、正直、読んでて気が重くなる内容です。でも、それを理解せずにいると将来困ったことになるのは自分でしょうから、目を背けるわけにはいきません。本書の一節を引用紹介すると、

平均寿命が長くなればなるほど、貯蓄率を高めるか、より高齢になるまで働くかの一方、もしくは両方が必要とされるのだ。

当たり前といえば、そうなんですが、厳しい現実を突きつけられているようでつらいですね。少し前までFIRE(Financial Independence Retire Early:経済的に自立して早期引退すること)ブームが来ていて、私も憧れていました。(達成はできないのも理解しつつ)しかし、現実は早期退職どころか長期労働となりそうで、なかなかつらいところです(´;ω;`)。

時代の変化に対応するため、新しいスキルの習得、新しいテクノロジーを受け入れることも重要で、都度学習していくことが必要になります。本書ではリ・クリエーションの必要性について繰り返し強調されていました。

100年ライフでは、お金を使うことより貯めることが重要になるし、余暇時間をレクリエーション(娯楽)から自己のリ・クリエーション(再創造)に振り向ける必要性も高まる。

テクノロジーの進歩によって、キャリアの初期に身につけた専門技術が時代遅れになるので、生涯を通して新しいスキルを獲得し続けることを覚悟していかなければいけません。なんらかの専門技能を習得するには1万時間(※約417日)が必要だと言われるそうです。本書では、人生を100年とすれば、私たちは一生の間に87万3000時間の時間をもっているので、これだけ多くの時間をもっていれば、生涯に複数の専門技能を学ぶことは不可能ではないし、途方もない難題でもないと説明されています。また、学習においては、インターネットとオンライン学習が発展して、単純な知識なら誰でも簡単に獲得できるようになると述べ、次のように指摘しています。

知識の量ではライバルと差がつかず、その知識を使ってどういう体験をしたかで差がつく時代になる。

また、健康に関心を持つことも100年ライフではとくに重要と述べています。

長寿化時代には、健康の価値がいっそう大きくなる。50歳のときに病気で働けなくなることのダメージは、寿命70歳の時代より、寿命100歳の時代のほうがずっと大きい。不健康の代償は経済的な面でもそれ以外の面でも甚大なものになりかねない。

かくいう私も、この本を読んでいるのが入院中のベッドの上でしたので、より痛感する所です。健康なうちは、それがずっと続くと思ってしまいますが、病気や怪我は予想もしない時に起こるので、その可能性を忘れずに人生の計画を立てなければ容易に破綻してしまうんだなと実感します。自分だけでなく家族の誰かがそうなるリスクもありますよね。(起きて欲しくはないですが、想定はしておかないと、と思います。)

〈本書を読んだ所感〉

私の場合、日々過ごしている中で、自分や家族の人生について計画を立てることはできていませんでした。ですので、本書を読んで、これからは少しずつでも考えていかなければいけないなと思いました。最後に、新しい生き方や働き方について、決断をくだす際のポイントを引用にて紹介して終わりたいと思います。

重要なのは主体的に選択することだ。そして、どのような選択がどのような結果をもたらすか理解する必要がある。

最後までお読みいただきありがとうございました。

『敗者のゲーム』のおすすめポイント

今回はチャールズ・エリス著『敗者のゲーム(原著第6版)』(鹿毛雄二訳 日本経済新聞出版)を読んだので、簡単な内容紹介をしていきたいと思います。

本書は資産運用について書かれたもので、1985年に刊行された初版から現在に至るまで読み継がれている教科書的作品です。確定拠出年金やNISAなどに加入した方や、資産運用をどうしたらよいか悩んでる方に向けて書かれています。(ちなみに現在では第8版が最新ぽいです。私は2〜3年前に買って今まで読んでなかったので古いバージョンみたいです。)

ここからは簡単な内容紹介となります。

本書を読むと、投資における重要な点を学ぶことができます。私が本書で学習したことを要約すると、ざっくり以下の内容となります。

・市場平均を反映したインデックスファンドを利用する

・長期にわたって運用する

・タイミングをみて投資してもうまくいかない

・取引のたびに手数料がかかるし、売買益が出れば税金もかかる。

・インフレは税金よりはるかに深刻な問題である。

ここ最近では、色々な物の値段がどんどん上がってきていて、インフレを実感するようになってきました。本書ではインフレを考慮した資産運用の計画をたてることが大事であると説明されています。


以下、印象的なフレーズをいくつかご紹介します。

「私たち個人投資家の売買相手とは、圧倒的な情報・知識・経験を備えた大機関投資家だということを忘れてはならない」

 

「一生懸命やれば、それだけリターンが増えるというわけではないし、リターンを増やそうとしてより高いリスクを取れば、危険性もそれだけ高まる。」

 

「投資家にとって、短期のマーケット・リスクに対する最適な対策とは、足元の価格変動を一切無視して長期投資家になりきることである。」

 

「投資家は長期の運用方針を策定したら文書ではっきり表現し、確認しておくべきである。最大の理由は、その場しのぎの方針変更からポートフォリオを守るためだ。短期的な市場危機により、方針への信頼が揺らぎそうな時、長期方針を貫き通すためである。」


私は趣味で個別株投資をしていますが、かけた時間や労力に対してのリターンは、はっきり言ってイマイチです。(「趣味」だからマイナスになっていないから良しとしているだけ)本書に書かれているようにインデックスファンドを買って放置した方が費用対効果は絶対高いです( ̄ー ̄ )。本書では、投資は本来エキサイティングなものではなく、魅力的と思えるものは無視した方が良いとさえ言っています。しっかりとした運用計画をたてて、それを実行するのが大事ですよと。とは言え、それが意外と難しいことなんですよね。短期のマーケット動向に一喜一憂してしまったり…。私も肝に銘じて資産運用を考えていきたいなと思いました。

それでは今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

『人を動かす』のおすすめポイント

はじめに

今回はD・カーネギー著『人を動かす[完全版]』(東条健一訳、新潮社)を読んだので印象に残った所などを紹介していきたいと思います。

本書は人間関係の技術の重要性に触れ、円滑な関係構築のためのノウハウについて記されたものです。本書を読んで、私が特に印象に残った点は、「相手を非難するのではなく、(心から)ほめること」が重要という点です。日々過ごしていると、まわりの人間に対して批判的な気持ちが湧き上がってきます。好きではない上司や同僚、非協力的な人、自分勝手な振る舞いをする人なんかには、批判的な言葉で言い負かしてやりたい!なんて気持ちになってしまったり…。本書を読むと一旦そんな気持ちを静めて、自分自身の考え方も改めていかなきゃという気持ちにさせてくれます。本書に記されている名言の中で、私が気に入ったワードをいくつかご紹介します。

 

「死ぬまで恨まれたいなら、取るにたらないことを容赦なく批判しましょう。」

 

チャールズ・シュワブの言葉

「私は、ほめることには積極的だが、あら探しには消極的だ。気に入ったことは心から評価し、惜しみなく称賛する」

 

「あなたが欲しいものには、誰も関心を持ちません。誰でも、自分が欲しいものだけに関心があるからです。」

 

「小さな向上をほめる。すべての改善点をほめる。「心から評価し、惜しみなく称賛する」」

 

「相手に備えてもらいたい美徳を、すでに相手が備えているという前提で話すと良い。高い評価を与えれば、人は幻滅されないように一生懸命がんばるものです。」

 


また、第6章「家庭生活を幸福にする7つの原則」で紹介されている『お父さんは忘れていました』はお子さんがいる人にはぜひ読んでもらいたい内容でした。(※私の読んだ本には『お父さんは忘れていました』と記載されていますが、ネット検索すると『父は忘れる』のほうが主流ぽい)子どもとの向き合い方を考える良いきっかけになると思います。(私はちょっと泣きそうになりましたよ!(´;ω;`))

それでは今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。